In the Wild

創始者のHeinrich Wildのように、新たな境地を求めてスキャンをし、感性を研ぎ澄ますために新しいツールを構築し、世界をよりよく理解するためにリアリティキャプチャを推進しています。

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cat 3d disto hero

BIMとDISTOツール

私の名前はŽiga Rajšterです。ライカジオシステムズで製品管理のインターンをしています。DISTOをBIMと連動させると、建設プロセスがいかに改善されるかを説明させていただきます。その前に、建設において発生する基本的な問題を見てみましょう。それで私たちのアドバイスが適切であることがお分かりになると思います。 建設業での最大の課題のひとつとして、各ステージにおけるビルディング・ライフサイクルコストの平均の配分というのがあります。 建設費用(~27%)と比較して設計費用が最小限(~3%)なのは当然だと思います。しかしこのチャートを見て最初に驚いたのは、ビルディングの維持費でした(~70%)。なぜこれほど比率が高いのでしょうか?明らかな理由としては、以下が挙げられます: 元の設計図がないため、実物を元に再現されなければならない。 あるものを修理するのは、それを建てるよりも費用がかかる。 ビルディングが、設計図通りに建てられていない。 ビルディングが粗末に建てられている。 ビルディングが管理されていない。 細かい修理も、時間の経過とともに深刻化する。 そういうわけで、ビルディングのライフサイクルの全ステージ、特に管理の部分で費用を最小化できるよう、建設とビルディングを管理することが目標になります。このためには、BIMプロセスが鍵になります。ただし、成功するためには、データを素早くそして確実に捕捉することが重要です。ライカのツールを使ってこれがどのように達成できるかを、いくつか例を挙げて説明したいと思います。 ある投資家が、古くなったホテルを購入して改修するとします。古い平面図はありますが、より効率的に管理できるよう、BIMモデルを作りたいと思っています。そこでまず、ビルディングを分析し、既存スペースのデジタルモデルを作成することから始めます。これを達成する方法は、いくつかあります。平面図から直接おこす方法、従来の距離計を使って現場ですべての長さを測定する方法、トータルステーションを使って測定する方法、またはLeica...

s910 usb closed left side

ライカ ジオシステムズの生産者検査

ライカ ジオシステムズは、Leica DISTO A8、D5、D8、D510、D810 touch、およびS910の検査調整サービスを提供しています(他のLeica DISTO製品は対象外です)。年に一度このサービスを利用されることを推奨します。レーザー距離計は、DIN 55350-18-4.2.2に従ってCalibration Certificate Silverを更新し、返却されます。レーザー距離計がライカ ジオシステムズで再調整され、更新された証明書の測定値および偏差は元の証明書と異なる場合がありますが、これは、測定パラメータがリセットされていることがあるためです。 ライカ ジオシステムズの検査調整サービスを利用するには、ご連絡の上、Leica...

Munich Airport

アズビルド CAFM(コンピューター支援施設管理)測定とドキュメント化 - ミュンヘン空港

「Leica DISTO™で測定した後は、皆、他の測定器を使いたいとは思わないでしょう。」 Thomas Adlberger, Company Management The Challenge 2003年6月にミュンヘン空港に第2ターミナルがオープンしたことで、空港当局は年間約2,500万人もの旅客に対応することが可能になりました。空港当局はまた、継続的な施設のメンテナンス、修理、運用に備えるために、ターミナルを建設時の状態を検証し、ドキュメント化するという課題にも直面していました。当局の目標は、スペースとメンテナンス費の最適化と、施設資産の効率性の向上でした。 この作業は決して小さなものではありませんでした。全長3,200フィート(980m)の第2ターミナルビルは、65エーカー(260,000 m²)の総建築面積を持ち、6,300室以上の客室が10階以上に分散しており、24本のジェットウェー(航空機への搭乗橋)、124のチェックインカウンター、114のゲートを備えています。 200エーカー(830,000...

Leica Lino L2、L2P5

ラインレーザーとドットレーザー - よくある質問

Power Range Technology™とは何でしょうか? Power Range Technology™は、計器の電源を入れるとすでにオンになっています。これを使うと、遠くでもラインの視認性が高まります。 パルス機能はどういうときに必要でしょうか? パルス機能をオンにすると、レーザーはパルスで照射され、またレーザー受光器もパルスレーザー信号を認識できるものならそれとして検出されます。パルスモードのメリットとして、この機能を使うと最高40%の節電になるということです。なお、Leica Lino L2G+は常にパルスモードになっているため、キーパッドにパルスモードのボタンはありません。また、Leica RVL100レシーバーとLeica LLD2レシーバーはLeica...

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L2gpro pack hero

L2G+第一世代

L2G+は、180° のデュアル・ファンアングルを備えたクロスライン・レーザー墨出し器です。 最新の直接照射の発光ダイオードを採用、赤色レーザーよりもスペックルを抑えたグリーンのラインになっています。その結果、クリアでシャープなレーザーラインを照射します。 グリーンのラインは遠くても見やすいため、L2G+の範囲は30m、赤色レーザーの倍になっています。 L2G+の振り子式セルフレベリングにより、ラインがずれたら点滅して知らせます。 水平になったら、ラインの点滅は止まります。 アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 アルカリ電池1セットで、ビームを2本使用しても連続7時間稼働します。これは、緑色レーザーレベルとしては業界最長です。 Pro Packで提供される大容量の充電式バッテリーは、長時間の作業を可能にします。 水平と鉛直を同時に使うことで、完全な90°のクロスラインを作り出すことができます。あるいは、用途に応じて水平または鉛直に切り替えることもできます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。...

L2P5 Pro Pack

L2P5第一世代

L2P5は、一体型クロスライン・ドットレーザーです。 180°水平と鉛直のライン、そして完全に90°に調整された4つのレーザーポイントを備えたL2P5は、レーザーレベルのスイス・アーミーナイフです。ひとつの道具で、あらゆる水準測量やポイント処理機能を網羅します。水準器、墨出し器と地墨が全て一体化しているのです。 90° レイアウトには欠かせない道具です。 180° のファンアングルにより、コーナーに設置して部屋全体をカバーできます。 L2P5の振り子式セルフレベリングでは、水平位置からずれたら、ラインモードの場合は点滅を、そしてポイントモードの場合はドットを無効にして知らせてくれます。 水平になったら、ラインの点滅が止まり、またはドットが現れます。アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 Leicaのレーザーレベルは、長持ちするように設計されています。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 L2P5第一世代 Leica...

P3 Hero

P3第一世代

Leica Lino P3は、それぞれが直角になっている3本のレーザービームを照射します。 90˚のレイアウトや垂直ポイントの移動に利用できます。 L2+の振り子式セルフレベリングでは、水平位置からずれたらレーザードットの照射が停止して知らせてくれます。水平になったら、ドットが再び現れます。アングルポイントを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 P3には、マグネット式壁掛けと360˚回転機能を持った、便利な多機能ブラケットが付属しています。 サポートドキュメントとダウンロード Lino シリーズ ユーザーマニュアル(ドイツ語)Lino シリーズ...

L2gpro pack hero

L2G+第一世代

L2G+は、180° のデュアル・ファンアングルを備えたクロスライン・レーザー墨出し器です。 最新の直接照射の発光ダイオードを採用、赤色レーザーよりもスペックルを抑えたグリーンのラインになっています。その結果、クリアでシャープなレーザーラインを照射します。 グリーンのラインは遠くても見やすいため、L2G+の範囲は30m、赤色レーザーの倍になっています。 L2G+の振り子式セルフレベリングにより、ラインがずれたら点滅して知らせます。水平になったら、ラインの点滅は止まります。アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 アルカリ電池1セットで、ビームを2本使用しても連続7時間稼働します。これは、緑色レーザーレベルとしては業界最長です。 Pro Packで提供される大容量の充電式バッテリーは、長時間の作業を可能にします。 水平と鉛直を同時に使うことで、完全な90°のクロスラインを作り出すことができます。あるいは、用途に応じて水平または鉛直に切り替えることもできます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 L2G+第一世代 Leica...

L2

L2+第一世代

Leica L2+は、180° のデュアル・ファンアングルを備えたクロスライン・レーザー墨出し器です。 180° のアングルにより、コーナーに設置して部屋全体をカバーします。 水平と鉛直を同時に使うことで、完全な90°のクロスラインを作り出すことができます。あるいは、用途に応じて水平のみまたは鉛直のみに切り替えることも可能です。 L2+の範囲は16mです。 L2+の振り子式セルフレベリングにより、ラインがずれたら点滅して知らせます。水平になったら、ラインの点滅は止まります。アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 サポートドキュメントとダウンロード Lino シリーズ...

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P5

P5第一世代

Leica Lino P5は、それぞれが直角になっている5本のレーザービームを照射します。 90˚のレイアウトや垂直ポイントの移動に利用できます。 P5の振り子式セルフレベリングでは、水平位置からずれたらレーザードットの照射が停止して知らせてくれます。水平になったら、ドットが再び現れます。アングルポイントを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 P5には、マグネット式壁掛けと360˚回転機能を持った、便利な多機能ブラケットが付属しています。 サポートドキュメントとダウンロード Lino シリーズ ユーザーマニュアル(ドイツ語)Lino シリーズ...