In the Wild

創始者のHeinrich Wildのように、新たな境地を求めてスキャンをし、感性を研ぎ澄ますために新しいツールを構築し、世界をよりよく理解するためにリアリティキャプチャを推進しています。

InTheWildに参加して、ライカ ジオシステムズのテクノロジーに関する多くのストーリーを参照ください。
Lino L2 laser level

レーザーレベル入門

レーザー墨出し器に関するいくつかの重要な情報をまとめました。今、製品をリサーチされている段階であれば、その参考情報としてご利用ください。 わたしは、Leica Lino(ベストの製品と思います)を使用してきましたが、様々なユーザー向けにわかりやすくお伝えします。 レーザー墨出し器の基本的な構造と使い方 ポイントレーザーは、2、3、または5点の直角をなすレーザーを照射します。 主な用途: 垂直な壁で床から天井にレーザーポイントを照射したり(3、4、5メソッド)、パイプや配管を設置する際に、設置場所の壁や床、天井への位置出しをする。 ラインレーザーは、水平または鉛直なラインを、+/- 60から180度以上のファンアングル、つまり「扇状」に投影します。 主な用途: ラインレーザーは、空間にある物体(部屋のウィンドウ・シル、食器棚、チェアレール、電気スイッチなど)の設置をする際のレベリングのマーキングをするために使用されます。 コンボレーザーは、その名の通り、ラインとドットを組み合わせたレーザーです。...

L2 Peters Hero

Jon Petersによる、額縁の作製と壁掛けの方法

職人で芸術家、そしてYouTube有名人のJon Petersさんが、フレンチクリートとLino L2を使って額縁を取り付けるところを見てみましょう。

Shoulda used a disto

DISTOのハイトトラッキングを使い間接的に高さ測定

(ストーリーはスキップし、ハイト(高さ)トラッキングの手順説明に進む) 送電線: 熱気球や凧には危険なものです -- そして、この前の9月の朝、わたしがこの交差点に差し掛かった時、大渋滞に巻き込まれました。-- 多くのフラットベッドトラックの運転手さんが経験していることです。 警察が来て交通整理を始め(当然トラックの運転手には高額な違反切符を切ったことでしょう)、そして信号機に絡まったフォークリフトを取り外すために市の職員が到着した頃、わたしは助手席にDISTO D810 touchがあることに気が付きました。 そして気が付きました。この運転手だけでなく、市の職員も、D510かD810 touchを使い、道路と信号機の間の距離を測っていれば、この種のことを防ぐのは簡単だったはずです。それが成されていれば、わたしも会社に遅刻しなくて済んだのです。 そこで、「現場の写真を撮って、測り方をブログで説明しよう。」と思いつきました。そして、写真を何枚か携帯電話で撮ったのです。(「ね?ボス。私は遅刻したんじゃなくて、仕事をしていたのですよ」)。...

Disto d810 touch

景観設計家のJason PackenhamさんによるD810 touchのレビュー

「ガジェットレビュー:Leica DISTO D810 touch」 2014年8月18日、8:00AM、Jason Packenhamにより投稿 「私は、最近新しいLeica DISTO D810 touchを試す機会がありました。これは、ハンドヘルドのレーザー距離計で、タッチスクリーンやデジカメも内蔵されているものです。古いLeica DISTO A5の経験はありましたが、新しいモデルに触れることができて良かったです。」...

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Bob brand image

ビルトインのフローティングシェルフの設置方法

Bob Clagettさんを紹介します。 Bobさんは、人気のYouTubeチャンネル、そしてI Like to Make Stuffというウェブサイトを運営する、「メーカー」です。 Bobさんの目標とは: 「様々なものを、多くの材料を使って作るのが好きです。 これらのビデオを通して、視聴者の方たちが、欲しいものを自分で作れるようになる方法を教えて、ひらめきや力を与えられたらと思っています。ここで何かきっかけになるものが見つかって、そして夢中になれるものを自分で作れるようになれればよいと願っています!」 Bobさんのビデオは、木工細工やアート作品に関するもののほか、工具や道具類に関するレビューや、また「Brainpick」シリーズでは、全国の他のメーカーや日曜大工をする方のインタビューなども掲載しています。 以下のビデオでは、Bobさんはフローティングシェルフを作ります。Leica...

Lefty Problems

左利きの人のために

左利きの方ならお分かりになると思いますが、右利きの世界で生きるには、本当に苛立たしいことが結構あります。(ちなみに、私は右利きです) ちょっと検索するだけで、左利きの人たちが直面していることを色々理解することができました。 リングバインダーから始まり、缶切り、大学教室の机、ハサミ、そしてもちろん、書いた後左手についてしまうあのインクのシミもそうです。 最近、左利きの人が直面する問題をもう一つ発見しました。それは巻尺です。ほとんどの場合、巻尺の目盛りは、右利き向けに設計されています。 そのため、左利きの人が巻尺を伸ばすと、数字は逆さまに表示されてしまいます。 これは、何かを測ることで生計を立てている人にとっては、大きな問題になります。この数字は9なのか6なのか?これは、ツナ缶を開けるようなこととは訳が違います。生活がかかっていることなのです。 私は右利きの者として、自分が享受している利便性を当たり前のものとして受け入れてしまうことは簡単です。Floormax AtlantaのChuckさんが以下のビデオで自分の上司のTodd Worlockさんに指摘しているように、「左利きの人でなければわからない」のです。Chuckさんは、フローリングの取付けと見積りを33年もやっているので、DISTO D2とMeasure Mobile 3アプリを使うことで仕事がいかに楽になり、早くなり、そして、見積りも正確になるかを、喜んで見せてくれました。...

iso logo

範囲と精度に関するISO規格

Leica DISTOは、新しいベンチマークを確立しました! レーザー距離計の範囲と精度は、光条件と測定されるターゲットの反射性に依存します。ライカジオシステムズにとっては、完全な実験室条件下でだけでなく、工事現場の作業環境で日常的に遭遇するようなあらゆる動作環境下でこそ機器が性能を発揮することが重要です。そのため、外部の専門家の協力を得て、レーザー距離計をテストし、比較できるような標準を弊社で開発いたしました。 200年近くの経験を持つライカジオシステムズは、現代の測定技術の開発と製造の先駆者であり、またハンドヘルドのレーザー距離計の発明者でもあります。ライカジオシステムズは市場のリーダーとして、実践に基づいた規格で測定機器を製造することで、現場で必ず仕様通りに作動するよう取り組んでいます。精度と範囲に関しては、理想的な条件の下の研究室の中ではなく、実践の場で仕様を満た差なければならないことを意味しています。 表面の構造や測定ポイントの色、周囲の明るさや測定時の温度など、異なる要因によって精度や達成できる最高範囲は大きく左右されます。従来、これらの要因は特定の標準によって定義づけされてはおりませんでした。各メーカーがそれぞれ独自の定義を使用していました。そのため、お客様にとっては、市場に出ているさまざまなレーザー距離計を比較することが一層困難になっていました。誤解や不正確なデータは、測定値に重大な信頼性の問題を発生させるだけでなく、場合によっては高額な間違いをもたらしていました。 ライカジオシステムズが重要な貢献をした新しいISO規格16331-1では、精度や範囲に関する情報をどのように提示するか、そして測定方法が細かく定義されています。これにより、レーザー距離計は独立機関によりテストできるようになり、直接的に比較できるようになったのです。 ISO規格16331-1は、以下の測定条件を考慮します: 好条件での測定 - 主に屋内での使用に適用されます: 周囲の明るさ(3 klux)...

Wrightstown Octagonal Schoolhouse

多角形の部屋の面積測定

多角形の部屋の面積は、三角形と四角形に分割して測定できます。まずは部屋をすべて埋めるように三角形と四角形に分割します。複雑な部屋の面積も、分割した図形をすべて足して合計することができます。 下記のリンクをクリックすると、距離のデータをセルに転送して面積計算ができるExcelファイルのテンプレートが表示されます。 面積計算テンプレート

Marc Vetsch s910

簡単なプランニング、正確な計算とデータ転送

最善のソフトウェアを提供するため、CDS Bausoftware AGはサポートとコンサルティングを行っています。 彼らは、Allplan CADソフトウェア用のプラグインを開発しました。これにより、既存ビルディングやビルディングの個々の部分、または近接のビルディングの測定をできるようにすることで、改築や改装の設計が楽になります。 スイス、グラープス、Vetsch Gebäudehüllen AGのMarc Vetschとのインタビュー 屋根やファサードの現代ソリューションを提供するグラープスのVetsch Gebäudehüllen AGは、Leica...

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gamtec hero 2

限界を超えて:Leica DISTO S910 + Zeno 20

私は、革新的な技術にはワクワクします。ただ、それ自体では、そのメリットは多くの場合限定的です。 私は、技術を組み合わせることで実行可能なソリューションを作り出し、お客様がより効率的に仕事ができるようになることであれば、いつも注目しています。 Leica DISTO S910は、発売されて1年以上が経ちますが、これは今でもワクワクします。このデバイスを使うと、一か所から正確な3次元のデータを取得することができます。これは、以前は測量技師でないと達成できないことだったのです! しかし、これらの測定値は、いったいどこにあるのでしょうか?例えば、電気ガス水道網などに測定値を追加したい場合などを考えてみてください。データは、既存の図面に統合されないとなりません。 DISTO S910とLeica Zeno 20を組み合わせると、正確なGPSの位置が追加されるため、この問題に対処できます。Zeno 20は、アセットデータを簡単に収集できる、ハンドヘルドのGPSデバイスです。DISTOの位置をセンチメートル単位の精度で測定できるため、すべて結果を地球上の正確な位置として記録できます。出力は、GISやCADシステム内の既存の図面と結合させることも、また正確な位置をGoogle Earthで確認することもできます。測量技師として、私にとってこれは必要不可欠な機能です。...