Leica L360は、水平ファン角度が360°、垂直ファン角度が180°のクロスラインレーザーです。
回転式レーザーのように、L360は本体から360度水平のラインを投影します。ただし、回転式レーザーとは異なり、屋内での使用であれば、半径15m以内ではビームは明るく、安定しているので、目視可能です。
L360の垂直線は、ツールの上と下に180°突出しています。水平と鉛直を同時に使うことで、完全な90°のクロスラインを作り出すことができます。あるいは、用途に応じて水平のみまたは鉛直のみに切り替えることも可能です。
L360の振り子式セルフレベリングにより、ラインがずれたら点滅して知らせます。水平になったら、ラインの点滅は止まります。アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。
Leicaのレーザーレベルは、長持ちするように設計されています。
レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP65準拠です。
L360には充電式バッテリパックが内蔵されています。
サポートドキュメントとダウンロード
Lino シリーズ ユーザーマニュアル(英語)
Lino シリーズ ユーザーマニュアル(スペイン語)
Leica Lino L360 CE適合宣言
Leica Lino L360 リサイクリングパスポート