05/07/2019
Leica BLK3D | テクノロジースカウティング
作成 april.snyder
Leica BLK3Dは、唯一無二のマルチカメラ・テクノロジーの携帯型デバイスであり、撮影した写真から、正確な測定が行えます。
撮影した写真から位置を"探し出し"、後で、必要とされる測定をすることが出来ます。正確な平面図の作成が行え、詳細寸法の取得、あるいは、作業前、作業後の3Dモデルを作成することも可能です。
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Case Study - Miyadaiku & BLK3D
BLK3D works for Japanese tradition Leica BLK3Dは、2019年に発売開始したステレオカメラのシステムです。スマートフォンで写真を撮るように撮影し、その場で3Dデータを生成、写真(2D)を見ながら3D測定が行える製品です。手が届かない場所や、過去に撮影したデータから、現場の長さを簡単に測定することができます。これまではレーザー距離計による測定、2人での現場調査、また、ターゲットプレートの設置を必要としていた作業を画像上で行えるようになりました。現場調査をする際にどのように使用されているか、株式会社若松社寺さま(本社三重県桑名市)へお伺いし、お話を聞いています。 Miyadaiku 若松社寺さまは、神社やお寺の設計、施工をする企業(宮大工)です。住宅などと同様、神社やお寺を設計するには、現場調査が必要です。社寺の組物や柱、梁などをBLK3Dでデータを取得し、その現状の寸法の測定にBLK3Dを利用されています。一般的に、宮大工というと、デジタル化されたデータとは真逆の仕事とイメージされている方も多いですが、業務内容はデータを多く活用されています。この点について、ワークフローを含めたBLK3Dを活用されている様子を紹介します。 BLK3D – Reality...
Leica BLK3D - インピクチャ測定による、現場の安全性を高め、現場での問題解決を可能に
BAM ConstructionのProject ManagerであるTom Lovegrove氏とSite ManagerであるMichael Reidy氏は、英国ロンドン中心部のKing’s Cross T-Zoneプロジェクトにおいて、Leica BLK3Dハンドヘルド・イメジャを十二分に活用しました。 King’s Crossに建設される54,000m2の野心的なオフィスビルは、英国で最も二酸化炭素排出量の少ないオフィスビルを目指しています。2021年1月に最高の品質基準で建設を完了させるために、さまざまなデジタル工法が採用されています。Leica BLK3Dなど、建設プロセスを改善するために設計された新しいデジタルソリューションは、このライブプロジェクトでテストされています。...
Alden SystemsとBLK3D、5Gの本格展開
への挑戦
公益事業に従事していれば、5Gの整備に追われ、多くの課題に直面していることでしょう。公益事業に従事していなくても、5Gはユニークな存在です。従来の携帯電話の電波塔とは異なり、個々の5Gアンテナ(ノード)が電柱に取り付けられ、データや携帯電話サービスを提供します。